このサイトについて
「構造設計ナビ」は、建築の構造設計・構造力学を学ぶ人のための学習サイトです。教科書だけではイメージしにくい概念を、図解・具体例・計算ツールでわかりやすく解説することを目指しています。現役の構造設計者(一級建築士・構造設計一級建築士)が監修・執筆しています。
監修・執筆者
対象読者
- 構造力学を学んでいる建築系の学生
- 建築士試験(一級・二級)の構造分野を勉強中の方
- 構造設計事務所・ゼネコンに入社した若手技術者
- 意匠設計者・施工管理者など、構造の基礎を押さえたい建築関係者
コンテンツの方針
- 1記事1テーマ:ひとつの概念をひとつの記事で完結させ、関連記事へ自然につながる構成にします。
- 公式は意味とセットで:丸暗記ではなく「なぜその形になるのか」を必ず添えます。
- 手を動かせる:無料の計算ツールで、読んだ内容をすぐ試せるようにします。
記事の作り方(編集方針)
すべての記事は、次の手順で執筆・確認しています。読者が「この情報は信頼してよいのか」を判断できるよう、作り方を公開しておきます。
| 工程 | やっていること |
|---|---|
| ① テーマの選定 | 実務で実際に質問されたこと、審査機関から質疑が来たこと、若手から聞かれたことを起点にテーマを決めています。検索キーワードだけを見て量産することはしていません。 |
| ② 一次情報の確認 | 建築基準法・同施行令・告示、日本建築学会の各規準(RC規準・鋼構造設計規準など)、JIS規格、メーカーの技術資料にあたって数値と条文を確認します。 |
| ③ 実務経験の反映 | 規準に書かれていない「実務ではどう扱うか」を加えます。確認申請での質疑、現場で起きた不具合、設計判断の分かれ目など、経験にもとづく内容は「実務のワンポイント」として明示します。 |
| ④ 図解の作成 | 言葉だけでは伝わりにくい概念は、すべて自作の図で説明します。他サイトからの図の転載は行っていません。 |
| ⑤ 見直し | 法改正・基準改訂があった場合、および読者からご指摘をいただいた場合に該当記事を修正します。各記事に更新日を表示しています。 |
当サイトの限界(できないこと)
役に立つ情報を提供したいと考えていますが、当サイトにできないこともはっきりお伝えしておきます。
- 個別の建物についての設計判断はできません。記事は一般的な考え方の解説であり、個別の建物の安全性を判断するものではありません。実際の設計・診断は、その建物の図面と現地を確認できる建築士に依頼してください。
- 最新の法令改正に即時対応できるとは限りません。可能な限り速やかに反映しますが、タイムラグが生じることがあります。実務では必ず一次情報(法令・告示の原文)をご確認ください。
- すべての構造種別・工法を網羅してはいません。執筆者の実務経験はRC造・S造・木造と耐震補強が中心です。プレストレストコンクリート、膜構造、免震の詳細設計などは扱いが手薄です。
- 計算ツール・Excelの結果を保証できません。検算や概算にはお使いいただけますが、成果物としての利用は想定していません。
主な参考文献
記事の執筆にあたって参照している主な資料です。実務で確認する際は、必ず最新版をご参照ください。
- 建築基準法・建築基準法施行令・関係告示(国土交通省)
- 日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」
- 日本建築学会「鋼構造設計規準」「鋼構造接合部設計指針」
- 日本建築学会「建築基礎構造設計指針」
- 日本建築防災協会「建築物の耐震診断・耐震改修設計指針」
- 日本建築センター「建築物の構造関係技術基準解説書」
- 日本鋼構造協会・日本製鉄・JFEスチール等の技術資料および規格集
免責事項
当サイトのコンテンツおよび計算ツールは、学習・参考を目的として提供しています。内容の正確性には十分配慮していますが、その完全性・正確性・有用性を保証するものではありません。
実際の建築物の設計・構造計算にあたっては、建築基準法をはじめとする関係法令・告示・最新の技術基準を確認のうえ、建築士など資格を有する技術者の責任において行ってください。当サイトの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いかねます。
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