鉄骨造(S造) 更新日:2026年6月14日

形鋼の読み方|H形鋼・山形鋼・C形鋼の表記

形鋼は、図面や形鋼表で記号と寸法で表記されます。ここではH形鋼・山形鋼・C形鋼などの読み方と、寸法表記の意味を整理します。

この記事について

鋼材の規格・寸法などはJISや製品の改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。実務では必ず最新のJIS・メーカーの形鋼表(鋼材ハンドブック)を確認してください。

形鋼の種類と読み方(一覧)

記号名称・読み方表記例
HH形鋼(エイチがたこう)H-400×200×8×13
II形鋼(アイがたこう)I-300×150
[溝形鋼(みぞがたこう/チャンネル)[-150×75×6.5×10
L山形鋼(やまがたこう/アングル・L形鋼)L-65×65×6
Cリップ溝形鋼(C形鋼・Cチャン)C-100×50×20×2.3
T・CTT形鋼・CT形鋼(ティーがたこう)CT-200×400

H形鋼の寸法表記の読み方

H形鋼は「H-せい×幅×ウェブ厚×フランジ厚」の順で表します。

H-400×200×8×13 せいH=400mm/フランジ幅B=200mm/ウェブ厚t1=8mm/フランジ厚t2=13mm

「せい」は断面の高さ(梁では上下方向の寸法)です。

山形鋼(アングル)の読み方

山形鋼は「L-辺長×辺長×厚さ」で表します。L-65×65×6なら、辺の長さ65mm・厚さ6mmの等辺山形鋼。辺長が異なるものは不等辺山形鋼です。

C形鋼(溝形鋼)の読み方

断面が「コ」の字の形鋼を溝形鋼(チャンネル)といいます。重量物の溝形鋼は記号「[」で表します。軽量形鋼リップ溝形鋼(Cチャン)は、溝の口に縁(リップ)を折り返した形で、「C-高さ×幅×リップ×板厚」で表記します。

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形鋼の全体像は「形鋼とは」、薄板の形鋼は「軽量形鋼」、梁サイズの目安は「梁の寸法」をどうぞ。

まとめ

  • H形鋼=エイチ、山形鋼=やまがた(アングル)、溝形鋼=みぞがた(チャンネル)。
  • H形鋼は「H-せい×幅×ウェブ厚×フランジ厚」で表記する。
  • C形鋼(Cチャン)はリップ溝形鋼で、軽量形鋼の代表。