床束とは?読み方・鋼製束との違いと使い方
床束(ゆかづか)は、床組で大引を下から支える短い束(つか)です。1階の床を支える重要な部材です。
この記事について
木材の規格・基準強度・含水率などは樹種・等級・JAS・条件によって異なり、規準も改訂されます。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の基準・規格を確認してください。
読み方と役割
読み方は「ゆかづか」。大引の下に立て、床にかかる荷重を束石(つかいし)や土間コンクリートに伝えます。これにより大引・根太・床板を支えます。
木製束・鋼製束・プラ束の違い
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 木製束 | 伝統的。腐朽・シロアリに注意。 |
| 鋼製束 | 高さ調整ができ、腐朽・シロアリに強い。現在の主流 |
| プラスチック束 | 腐らず軽い。水回りなどに |
現在は、ねじで高さ調整ができ耐久性の高い鋼製束が広く使われます。
使い方と注意点
- 間隔:大引の下におおむね910mm程度の間隔で設置。
- 固定:束石・土間に固定し、ぐらつかないようにする。
- 根がらみ:束どうしを根がらみ貫でつなぎ、横揺れ・転倒を防ぐ。
- 注意:木製は腐朽・シロアリ、すべての束で沈下・浮きに注意。
まとめ
- 床束(ゆかづか)は大引を支える短い束。荷重を束石・土間に伝える。
- 木製・鋼製・プラ束があり、調整可能で耐久性の高い鋼製束が主流。
- 910mm間隔程度で設置し、根がらみで連結。腐朽・沈下に注意。