土台とは?役割・基礎との違いと樹種・サイズ
土台(どだい)は、木造で基礎の上に水平に置き、柱を受ける最下部の横架材です。
この記事について
木材の規格・基準強度・含水率などは樹種・等級・JAS・条件によって異なり、規準も改訂されます。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の基準・規格を確認してください。
土台の役割
- 柱からの荷重を受けて基礎に伝える。
- アンカーボルトで基礎に緊結し、地震・風で建物が浮いたりずれたりするのを防ぐ。
- 1階の床組(大引など)を受ける。
基礎との違い
| 基礎 | 土台 | |
|---|---|---|
| 材料 | 鉄筋コンクリート | 木材 |
| 位置 | 地盤の上 | 基礎の上 |
| 役割 | 力を地盤に伝える | 柱を受け基礎に伝える |
樹種・サイズ(実務基準)
- 樹種:腐朽・シロアリに強い心材のヒノキ・ヒバ・クリ、または防腐・防蟻処理材。
- サイズ:105mm角・120mm角が一般的(柱に合わせる)。
- アンカーボルト:間隔2.7m以下、耐力壁の端部・土台継手部などに配置。
- 基礎パッキンで床下を換気し、湿気・腐朽を防ぐ。
まとめ
- 土台は基礎の上に置き柱を受ける木材。荷重を基礎に伝える。
- 基礎(コンクリート)とは材料・位置・役割が異なる。
- 樹種はヒノキ・ヒバ等の心材、105/120角、アンカーボルト2.7m以下が目安。