束(つか)とは?小屋束・床束の役割と種類
束(つか)とは、上の横材を下から支える短い垂直材の総称です。使う場所によって小屋束・床束などと呼びます。
この記事について
木材の規格・基準強度・含水率などは樹種・等級・JAS・条件によって異なり、規準も改訂されます。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の基準・規格を確認してください。
束とは
読み方は「つか」。柱のように長くはなく、短く立てて荷重を下へ伝える部材です。代表が小屋組の小屋束と、床組の床束です。
小屋束と床束
| 小屋束 | 床束 | |
|---|---|---|
| 場所 | 小屋組(屋根) | 床組(1階床) |
| 支えるもの | 母屋・棟木 | 大引 |
| 受けるもの | 小屋梁 | 束石・土間 |
種類
- 木製束:伝統的。腐朽・シロアリに注意。
- 鋼製束:高さ調整ができ耐久性が高い。床束で主流。
- プラスチック束:腐らず軽い。水回りなどに。
まとめ
- 束(つか)は上の横材を下から支える短い垂直材の総称。
- 小屋束は母屋・棟木を、床束は大引を支える。
- 木製・鋼製・プラスチックがあり、床束では鋼製束が主流。