木造(W造) 更新日:2026年6月14日

垂木と根太の違い|役割・寸法・配置・胴縁との違い

垂木(たるき)根太(ねだ)は、どちらも下地を支える細い材ですが、垂木は屋根、根太は床に使う点が違います。壁の胴縁とも比較して整理します。

この記事について

木材の規格・基準強度・含水率などは樹種・等級・JAS・条件によって異なり、規準も改訂されます。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の基準・規格を確認してください。

垂木と根太の違い

垂木(たるき)根太(ねだ)
場所屋根
役割野地板を支え屋根荷重を母屋へ床板を支え荷重を大引・床梁へ
向き屋根の勾配方向水平
寸法45×45〜45×60程度45×45〜45×60程度
間隔455mm程度303〜455mm程度

力の伝わり方

  • 垂木:野地板 → 垂木 → 母屋・棟木 → 小屋梁
  • 根太:床板 → 根太 → 大引・床梁。

胴縁との違い

POINT

胴縁(どうぶち)の下地材で、外壁材や内装ボードを留めるための細い材です。屋根の垂木・床の根太が構造的に荷重を支えるのに対し、胴縁は主に仕上げ材を取り付ける下地という違いがあります。

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まとめ

  • 垂木は屋根、根太は床の下地を支える材。向き(勾配/水平)が違う。
  • 垂木は母屋へ、根太は大引・床梁へ荷重を伝える。
  • 胴縁は壁の仕上げ下地で、構造材の垂木・根太とは役割が異なる。