構造設計の「わからない」を、図解でなくす。

建築学生・若手構造設計者のための学習メディア。構造力学の基礎から計算実務まで、1記事1テーマで解説します。

よく読まれているキーワード: 断面二次モーメント たわみ 許容応力度 ラーメン構造

ABOUT構造設計ナビでできること

「教科書を読んでも公式の意味がつかめない」「実務で急に出てきた用語が調べても出てこない」——そんなときに開くサイトです。現役の構造設計一級建築士が、274本の記事すべてを自分の実務経験にもとづいて執筆・監修しています。

3つの方針で書いています
  • 公式は「意味」とセットで。I=bh³/12という式を丸暗記しても実務では使えません。なぜ「せい」が3乗で効くのか、その意味がわかれば、梁を大きくすべきか幅を広げるべきかを自分で判断できるようになります。当サイトでは公式を出す前に、必ず「その式が何を表しているか」を図で説明します。
  • 1記事1テーマで完結させる。知りたいことだけを最短で確認できるよう、ひとつの記事はひとつの概念で完結させ、関連する話題は別記事へのリンクにしています。検索から来てその記事だけ読んでも、疑問が解消するように書いています。
  • 実務で実際に起きることを書く。教科書には載っていない「確認申請で何を聞かれるか」「現場で何が問題になるか」「先輩は何を見て判断しているか」を、実務のワンポイントとして各記事に添えています。

こんな方に読まれています

読者よく読まれている内容
構造力学を学んでいる建築系の学生応力N・Q・M、断面二次モーメント、たわみ、Q図・M図の描き方
建築士試験(一級・二級)の受験者構造分野の頻出テーマ、公式の意味、用語の違いの整理
構造設計事務所・ゼネコンの若手技術者構造計算ルート、地震力の算定、剛度増大率、部材ランク、確認申請での質疑対応
意匠設計者・施工管理者構造種別の使い分け、耐震・制震・免震の違い、柱を抜けるかどうかの判断
不動産・建物オーナー新耐震基準の境目、耐震診断、構造の基礎知識
📐

構造力学の基礎

応力・断面性能・たわみ

🏗️

構造形式と材料

ラーメン・耐力壁・RC/S造

📊

構造計算の実務

荷重・地震力・ルート

🎓

試験・キャリア

資格・年収・勉強法

BY TYPE構造種別から学ぶ

主要な構造種別と基礎構造のまとめ。それぞれの特徴と設計のポイントを解説します。

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記事を読むだけでなく、手を動かして確かめられるように、計算ツールとExcelを無料で公開しています。会員登録もメールアドレスの入力も不要です。

種類内容使いどころ
断面性能 計算ツール長方形・円形・H形鋼の A・I・Z・i を自動計算。H形鋼は強軸/弱軸に対応断面を仮定する段階の当たりづけ、手計算の検算
ガラス重量 計算ツール単板・合わせ・複層ガラスの重量を寸法と厚みから算出運搬・取付けの人員計画、荷重拾い
剛度増大率 計算ExcelRC規準の協力幅からT形梁の剛性倍率φを算定(3シート構成)略算値(片側1.5倍)が妥当かの検証
床面内せん断 検討Excel剛床仮定の成立確認に必要な床面内せん断力の算定吹き抜け・不整形平面での床の検討
Ai分布 算出Excel18層モデルまで対応。Z・Rt・Ai・C0から層せん断力を算定地震力の算定、手計算の検証
その他のExcelRC計算ルート判定、突出部の水平震度、基礎のSTM検討など実務の各種検討

計算結果は学習・検算・概算の参考用です。実際の設計の確定には、法令・基準にもとづき有資格者の責任においてご確認ください。

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🗺️ 学習ロードマップ|どこから読めばいい?

STEP 1
力のつり合いと応力

まず「部材にどんな力が生じているか」を読めるようにします。軸力N・せん断力Q・曲げモーメントMの3つの違いと、Q図・M図の描き方まで。ここが曖昧なままだと以降がすべて曖昧になります。

STEP 2
断面性能とたわみ

次に「その力に断面が耐えられるか」を計算します。断面二次モーメントI・断面係数Zの意味と、たわみの求め方。梁せいを増やすほうが効くのはなぜか、が腑に落ちる段階です。

STEP 3
構造形式を知る

部材単位から建物全体へ視点を上げます。ラーメンとブレースの使い分け、RC造・S造・木造の性格の違い、耐震・制震・免震の考え方。

STEP 4
構造計算の実務へ

実際の設計の流れをたどります。荷重の拾い方、地震力の算定、計算ルートの選択、断面の検定。ここまで来れば計算書が読めるようになります。

FAQこのサイトについてよくある質問

記事はどなたが書いていますか?

すべての記事を、一級建築士・構造設計一級建築士の資格を持つ現役の構造設計者が執筆・監修しています。ゼネコンの構造設計部で、鉄骨造建築物の構造設計、分譲マンションの構造設計、既存建築物の耐震補強設計、および工事監理の実務に10年以上従事しています。詳しい経歴は「このサイトについて」をご覧ください。

記事の内容はどこまで信頼できますか?

法令・告示・日本建築学会の各規準(RC規準、鋼構造設計規準など)にもとづいて執筆し、数値や条文は出典を本文中に明記しています。ただし、当サイトは学習・参考を目的とした解説です。実際の設計にあたっては、最新の法令・告示・技術基準をご自身で確認のうえ、有資格者の責任において判断してください。記事の内容に誤りを見つけられた場合は、お問い合わせからご指摘いただけると助かります。

記事はどのくらいの頻度で更新されますか?

新しい記事の追加と、既存記事の加筆・修正を継続的に行っています。法改正や基準の改訂があった場合は、該当する記事を優先して見直しています。各記事の冒頭に公開日と更新日を表示していますので、情報の新しさの目安にしてください。

計算ツールやExcelは本当に無料ですか?

はい。会員登録もメールアドレスの入力も不要で、すべて無料でご利用いただけます。ダウンロードしたExcelは、ご自身の業務に合わせて自由に改変していただいて構いません。ただし、計算結果の妥当性の確認と最終的な設計判断は、利用者ご自身の責任でお願いします。

記事の内容を引用・転載できますか?

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