普通ポルトランドセメントとは?記号N・強度・規格
普通ポルトランドセメント(記号N)は、ポルトランドセメントの中で最も一般的に使われる、標準的なセメントです。特別な要求がなければこのNを使います。
この記事について
セメントの規格(JIS R 5210・R 5211・R 5213など)や混合率の区分は改訂されることがあります。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の規格・指針を確認してください。
記号Nと位置づけ
記号はN(Normal)。JIS R 5210に規定され、国内のセメント出荷量の大半を占めます。一般のRC造・土木構造物に幅広く使われます。
強度発現
強度は標準的なペースで発現し、材齢28日を基準に管理されます(設計基準強度は材齢28日が標準)。早強ほど早くはありませんが、コストと汎用性のバランスに優れます。
使い方
- 柱・梁・スラブ・基礎など、一般的な構造躯体全般。
- 特別な発熱抑制や早期強度が不要な、通常の工事。
- 各種コンクリートのベースとして最も多く使われる。
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まとめ
- 普通ポルトランドセメント(記号N)は最も一般的なセメント。
- 強度は材齢28日基準で標準的に発現。コスト・汎用性に優れる。
- 一般の構造躯体全般に使う。特殊な要求があれば他種に切り替える。