鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

コンクリートの種類7選|用途別の特性

ひとくちにコンクリートといっても、用途に応じてさまざまな種類があります。ここでは代表的な7種類を、特性と使いどころで整理します。

この記事について

コンクリートの規格・基準値(JIS A 5308・JASS5など)は改訂されることがあります。本記事は学習用の概要です。設計・施工では必ず最新のJIS・JASS5・指針の値を確認してください。

用途別7種の早見表

種類特徴主な用途
普通コンクリート最も一般的。普通骨材を使用柱・梁・スラブなど全般
軽量コンクリート軽量骨材で自重を軽減床・屋根・改修
高強度コンクリート水セメント比を下げ高強度化超高層・大スパン
高流動コンクリート締固め不要の自己充填性過密配筋・複雑形状
マスコンクリート大断面。温度ひび割れに配慮厚い基礎・大断面部材
水密コンクリート水を通しにくい水槽・地下・水路
流動化コンクリート流動化剤で一時的に軟らかくポンプ圧送・施工性改善

選び方の考え方

このほか、初期強度が高い早強コンクリート、鉄筋を入れない無筋コンクリート、仕上げを兼ねる打ち放しコンクリートなどもあります。

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まとめ

  • コンクリートは用途に応じて普通・軽量・高強度・高流動・マス・水密・流動化などに分かれる。
  • 強度・軽さ・施工性・環境などの要求で種類を選ぶ。
  • 基本はまず普通コンクリート。特殊な要求があれば各種を採用する。