作用力とは?反作用力との関係とつり合い
作用力とは、ある物体が別の物体に及ぼす力のことです。このとき必ず、相手から大きさが等しく逆向きの反作用力を受けます(作用・反作用の法則)。
作用・反作用の法則(ニュートンの第3法則)
POINT
物体Aが物体Bを押す(作用力)と、BはAを同じ大きさで逆向きに押し返します(反作用力)。作用力と反作用力は、大きさが等しく・向きが反対・同一作用線上にあり、異なる2つの物体に働きます。
力のつり合いとの違い
混同しやすいのが「力のつり合い」です。両者は別物です。
| 作用・反作用 | 力のつり合い | |
|---|---|---|
| 働く相手 | 異なる2物体に働く | 同一の物体に働く |
| 関係 | 必ず対で生じる | 合力が0で静止 |
構造での反力との関係
建物が地盤(基礎)を押す力(作用力)に対し、地盤は建物を押し返します。これが反力です。反力は作用・反作用で生じ、建物のつり合いを保ちます。
まとめ
- 作用力に対し、相手から等しく逆向きの反作用力を受ける(ニュートン第3法則)。
- 作用・反作用は異なる2物体に働く。つり合い(同一物体)とは別。
- 建物と地盤の間の反力も作用・反作用で生じる。