構造力学の基礎 更新日:2026年6月15日

作用力とは?反作用力との関係とつり合い

作用力とは、ある物体が別の物体に及ぼすのことです。このとき必ず、相手から大きさが等しく逆向きの反作用力を受けます(作用・反作用の法則)。

作用・反作用の法則(ニュートンの第3法則)

POINT

物体Aが物体Bを押す(作用力)と、BはAを同じ大きさで逆向きに押し返します(反作用力)。作用力と反作用力は、大きさが等しく・向きが反対・同一作用線上にあり、異なる2つの物体に働きます

力のつり合いとの違い

混同しやすいのが「力のつり合い」です。両者は別物です。

作用・反作用力のつり合い
働く相手異なる2物体に働く同一の物体に働く
関係必ず対で生じる合力が0で静止

構造での反力との関係

建物が地盤(基礎)を押す力(作用力)に対し、地盤は建物を押し返します。これが反力です。反力は作用・反作用で生じ、建物のつり合いを保ちます。

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まとめ

  • 作用力に対し、相手から等しく逆向きの反作用力を受ける(ニュートン第3法則)。
  • 作用・反作用は異なる2物体に働く。つり合い(同一物体)とは別。
  • 建物と地盤の間の反力も作用・反作用で生じる。