鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

骨材とは?粗骨材と細骨材の違い・配合割合・品質基準

骨材(こつざい)は、コンクリートに使う砂・砂利・砕石などのことです。コンクリートの体積の約7割を占める主要材料です。

この記事について

骨材・コンクリートの規格・基準値(JIS A 5005・A 5308・JASS5など)は改訂されることがあります。本記事は学習用の概要です。設計・施工では最新の規格・指針を確認してください。

骨材の役割

  • コンクリートの骨格(かさ)をつくる
  • セメントペーストより安価で、経済性を高める。
  • セメントペーストの乾燥収縮を抑え、寸法安定性を高める。

粗骨材と細骨材の違い

骨材は粒の大きさで2つに分かれ、境界は5mmふるいです。

細骨材粗骨材
大きさ5mmふるいを質量で85%以上通る5mmふるいに質量で85%以上とどまる
主なもの砂利・砕石

配合に占める割合

骨材はコンクリート体積の約65〜75%を占めます。残りがセメント・水・空気です。骨材を多く(ペーストを少なく)すると乾燥収縮を抑えられます(→絶対容積で配合)。

品質基準

骨材の品質は、JIS(A 5005ほか)やJASS5で規定されます。

項目内容
粒度大小がバランスよく混ざっていること(粒度分布)
密度・吸水率緻密で吸水率が小さいこと
すりへり・強さすりへりにくく、じょうぶなこと
有害物粘土塊・微粒分・有機不純物・反応性が少ないこと
塩化物量鉄筋を錆びさせないよう規制
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粗骨材」「細骨材」、配合は「絶対容積」、種類は「普通骨材」「軽量骨材」をどうぞ。

まとめ

  • 骨材は砂・砂利・砕石で、コンクリート体積の約7割を占める。
  • 5mmふるいを境に細骨材(砂)と粗骨材(砂利・砕石)に分かれる。
  • 粒度・密度・吸水率・有害物・塩化物などの品質基準がある。