コンクリートのテストピース|サイズ・本数・養生
テストピースは、コンクリートの圧縮強度試験に使う円柱形の供試体です。コンクリートが規定の強度を満たすかを確認します。
この記事について
施工・試験に関する規準(JASS5・JIS A各規格など)は改訂されることがあります。本記事は学習用の概要です。施工・管理では最新の規格・指針を確認してください。
サイズ
圧縮強度試験用のテストピースは円柱形で、直径と高さが1:2です。代表的なサイズは次のとおりです。
| 直径×高さ | 備考 |
|---|---|
| φ100×200mm | 最も一般的(粗骨材最大25mmまで) |
| φ125×250mm | — |
| φ150×300mm | 粗骨材が大きい場合 |
本数・頻度
1回の試験は通常3本で行い、その平均で判定します。採取の頻度は、打込み日・打込み工区ごと、かつ150m³に1回などを目安に、所定の回数を採取します。
養生方法
- 標準(水中)養生(20±2℃):配合の強度判定用。
- 現場水中養生:型枠取り外し時期の判定用。
- 現場封かん養生:構造体コンクリート強度の推定用。
POINT
テストピースはモールド(型枠)にコンクリートを詰めて作ります。作り方・養生はJISに従い、目的に応じて養生方法を選びます。
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まとめ
- テストピースは圧縮強度試験用の円柱供試体。φ100×200mmが一般的。
- 1回3本で判定。打込み日・工区ごと、150m³に1回などの頻度で採取。
- 標準・現場水中・封かん養生を目的別に使い分ける。