鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

コンクリートの強度の単位|N/mm²・Fc・換算

コンクリートの強度はN/mm²(ニュートン毎平方ミリメートル)という単位で表します。記号や読み方、換算を整理します。

この記事について

強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。

N/mm²とは

強度は「単位面積あたりに耐えられる力」で表します。1N/mm²=1mm²あたり1ニュートンの力に耐える強さです。読み方は「ニュートン パー へいほうミリメートル」。

1 N/mm² = 1 MPa(メガパスカル) N/mm² と MPa は同じ大きさ

Fc(設計基準強度)の読み方

Fc設計基準強度を表す記号で、「エフシー」と読みます。たとえば「Fc24」は設計基準強度24N/mm²のことです。

旧単位との換算

昔はkgf/cm²が使われていました。換算は次のとおりです。

1 N/mm² ≒ 10.2 kgf/cm² 例:24N/mm² ≒ 245kgf/cm²(昔の「240級」に相当)
あわせて読みたい

生コンの強度(Fc21)」「設計基準強度」「許容応力度」をどうぞ。

まとめ

  • コンクリートの強度の単位はN/mm²(=MPa)。1mm²あたりの力。
  • Fc(エフシー)は設計基準強度。Fc24=24N/mm²。
  • 旧単位は1N/mm²≒10.2kgf/cm²で換算する。