鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

土間コンクリートの設計基準強度・厚さ・鉄筋

土間コンクリートは、地面(地盤)の上に直接打つ床のコンクリートです。荷重を地盤が支えるため、構造躯体とは扱いが異なります。

この記事について

強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。

設計基準強度の目安

土間コンクリートは、建物の荷重を支える構造部材ではなく、荷重の多くを地盤が受けます。そのため設計基準強度は18N/mm²程度が使われることが多く、用途(駐車場・倉庫など)に応じて21・24N/mm²とすることもあります。

厚さ

厚さは用途によりますが、住宅まわりで100mm程度、車が載る駐車場などで150mm程度が目安です。下に砕石・防湿シートを敷きます。

鉄筋(ワイヤーメッシュ)のピッチ

POINT

土間コンクリートには、ひび割れを防ぐためワイヤーメッシュ(溶接金網)を入れます。一般にφ6mm・150mm(または200mm)ピッチの溶接金網を、コンクリートの中央付近に配置します。これは構造的な配筋というより、乾燥収縮ひび割れの分散が主目的です。

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まとめ

  • 土間コンクリートは地盤の上に直接打つ床。荷重は地盤が支える。
  • 設計基準強度は18N/mm²程度、厚さは100〜150mmが目安。
  • ワイヤーメッシュ(φ6@150など)でひび割れを分散させる。