計画供用期間とは?区分・年数と強度との関係
計画供用期間(けいかくきょうようきかん)とは、建物を計画的に使い続ける期間のことです。コンクリートの耐久性(強度・かぶり)を決める前提になります。
この記事について
強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。
意味と区分
JASS5では、計画供用期間を4つの級に区分し、それぞれおおよその年数の目安があります。
| 級 | 年数の目安 |
|---|---|
| 短期 | およそ30年 |
| 標準 | およそ65年 |
| 長期 | およそ100年 |
| 超長期 | およそ200年 |
強度との関係
POINT
長く使うほど、中性化や劣化に耐える必要があるため、計画供用期間が長いほど耐久性の要求が厳しくなります。具体的には耐久設計基準強度が高く、水セメント比の上限が小さくなります(短期Fd18・標準24・長期30・超長期36N/mm²)。
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まとめ
- 計画供用期間は建物を計画的に使う期間。短期・標準・長期・超長期の4区分。
- 目安は約30・65・100・200年。
- 長いほど耐久設計基準強度が高く、水セメント比の上限が厳しくなる。