鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

計画供用期間とは?区分・年数と強度との関係

計画供用期間(けいかくきょうようきかん)とは、建物を計画的に使い続ける期間のことです。コンクリートの耐久性(強度・かぶり)を決める前提になります。

この記事について

強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。

意味と区分

JASS5では、計画供用期間を4つの級に区分し、それぞれおおよその年数の目安があります。

年数の目安
短期およそ30年
標準およそ65年
長期およそ100年
超長期およそ200年

強度との関係

POINT

長く使うほど、中性化や劣化に耐える必要があるため、計画供用期間が長いほど耐久性の要求が厳しくなります。具体的には耐久設計基準強度が高く、水セメント比の上限が小さくなります(短期Fd18・標準24・長期30・超長期36N/mm²)。

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まとめ

  • 計画供用期間は建物を計画的に使う期間。短期・標準・長期・超長期の4区分。
  • 目安は約30・65・100・200年。
  • 長いほど耐久設計基準強度が高く、水セメント比の上限が厳しくなる。