鉄筋コンクリート造(RC造) 更新日:2026年6月14日

生コンの強度|Fc21の意味・単位・日数・冬

生コンクリート(レディーミクストコンクリート)は、強度を指定して発注します。「Fc21」などの意味と、強度を確認する日数を整理します。

この記事について

強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。

Fc21の意味・単位

生コンは呼び強度で発注します。Fc21設計基準強度21N/mm²のコンクリートを指します。呼び強度は18・21・24・27・30…と区切られています。

強度を確認する日数(材齢)

コンクリートの強度は、標準で材齢28日の圧縮強度で確認します。打込み直後から強度は増え、28日でほぼ実用的な強度に達します。

冬の強度

POINT

冬(寒中)は気温が低く強度発現が遅れるため、同じ呼び強度でも構造体の強度が出にくくなります。これを見込んで、構造体強度補正値を大きく(6N/mm²)取り、必要なら材齢を延ばす・養生温度を確保するなどの対応をします。

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まとめ

  • 生コンは呼び強度で発注。Fc21=設計基準強度21N/mm²。
  • 強度は標準で材齢28日の圧縮強度で確認する。
  • 冬は強度発現が遅く、構造体強度補正値を大きくして対応する。