生コンの強度|Fc21の意味・単位・日数・冬
生コンクリート(レディーミクストコンクリート)は、強度を指定して発注します。「Fc21」などの意味と、強度を確認する日数を整理します。
この記事について
強度・設計に関する規準(JASS5・建築基準法施行令など)の数値は条件・改訂で変わることがあります。本記事は学習用の概要です。設計では最新の規準を確認してください。
Fc21の意味・単位
生コンは呼び強度で発注します。Fc21は設計基準強度21N/mm²のコンクリートを指します。呼び強度は18・21・24・27・30…と区切られています。
強度を確認する日数(材齢)
コンクリートの強度は、標準で材齢28日の圧縮強度で確認します。打込み直後から強度は増え、28日でほぼ実用的な強度に達します。
冬の強度
POINT
冬(寒中)は気温が低く強度発現が遅れるため、同じ呼び強度でも構造体の強度が出にくくなります。これを見込んで、構造体強度補正値を大きく(6N/mm²)取り、必要なら材齢を延ばす・養生温度を確保するなどの対応をします。
まとめ
- 生コンは呼び強度で発注。Fc21=設計基準強度21N/mm²。
- 強度は標準で材齢28日の圧縮強度で確認する。
- 冬は強度発現が遅く、構造体強度補正値を大きくして対応する。